こんにちは！エイダーのクレアです。 

今年の冬は去年よりもっと寒くなると予測されています。

だからなのか韓国はほかの国に比べて登山用の保温性が高いパディングの販売量が高いです。 YAHOO ジャパンで＜パディング＞を検索するとすぐ韓国と関連付けられた検索語が１位でした。

冬に韓国へ来る外国人観光客も大勢の韓国人と同じく見えるロングパディングを着ている姿も簡単に見られます。 

冬になると特にほかの人よりもっと辛そうに見える方がいらっしゃいます。 

＜バンパイア＞、＜冷凍人間＞などのタイトルを獲得した末端冷え性を持ている方です。同じ空間にいるのになぜ私だけ手足が寒いでしょうか？ 今回は氷のように手足を持っている方のために末端冷え性の原因と管理法を調べてみます。 

他人と手が触れるだけで驚かせてあげられる末端冷え性！

全人が寒くなる冬はもちろん季節と関係なく手足が寒くて悩んでいる方がいらっしゃると思いますが、 症状が深刻な方は冷たい程度を超えて痺れ、痛みまで感じたりもします。しかも韓国は春、秋の季節が短くなって長い間寒いです。

日常生活に不便を感じるほど手足が冷たくって痺れがあるのなら真剣に治療法を実践すべきです。 一般的に末端冷え性は男性より女性にもっと見られます。特に４０代中半が過ぎたら女性のホルモン変化が自律神経系に影響を与えて末梢部位に血液供給がスムーズにできなくなり、子宮に冷え性がある場合も末端冷え性が一緒に来る可能性もあります。韓国の体質の中に少陰人に当てはまる方は末端冷え性によくかかります。 少陰人の体質は寒さに弱いし、全身に筋肉量が少なくていつも体が冷たいです。上の暖かい気運が足りなくて他人より末端冷え性に患いやすいです。 

末端冷え性の原因

１． 血液循環障害 

体内に血液がうまく回らないと末端冷え性症状が現れることになります。血液循環障害疾患には貧血、低血圧、高脂血症などがあります。血管が狭くなる部分があったり通路が狭くなって血液循環がうまく出来ない場合、冷気を感じることになります。それで相対的に心臓と遠く位置する手足から末端冷え性が一番酷く感じることになります。 

２． ストレス 

他人よりもっと簡単にストレスを受ける方は末端冷え性にかかりやすいです。職場での業務、人との関係トラブル、育児など受けるストレスが溜まったら自律神経失調症が来ることになる、結局末端冷え性の症状が現ることになります。 

＊自律神経失調症とは自律神経失調症は、わが国においては、自律神経のバランスが崩れてしまい、心身にさまざまな不調をもたらす状態を指します。

３． その他 

骨盤内鬱血、胃の障害のため体力低下、水分大使障害、 ＊鬱血：静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態。産後風、動脈硬化（どうみゃくこうか）、更年期、 甲状腺機能低下症、心臓機能悪化 

＊鬱血：静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態。産後風、動脈硬化（どうみゃくこうか）、更年期、 甲状腺機能低下症、心臓機能悪化 

＊産後風とは 出産後、妊娠と分娩により生じる子宮、骨盤など全身のあらゆる器官の機能が徐々に回復し始め、妊娠前の状態に戻るまでの所要期間を産褥期と言います。この産褥期は個人差はあるが、大体６週~８週程の期間が所要されます。 

＊甲状腺機能低下症とは 甲状腺機能低下症とは、慢性的な甲状腺の炎症などにより甲状腺ホルモンが出なくなり、活動性が大きく低下するとともにむくみや全身のだるさなどが現れ、活気がなくなる病気です。男性よりも女性に多くみられます。 

末端冷え性の症状 

１． 手足に痺れがある 

２． お腹とへその周りが冷たい 

３． 顔が真っ白なほうだ 

４． よく疲れたり、だるくなる 

５． 消化不良で下痢をよくする 

６． 手のひらに汗をかく 

上の六つの末端冷え性を患う方の代表的な症状です。

1. 手首トンネル症候群 ：手まで繋がっている神経が筋を抑えて手のしびれを感じる疾患

2. リウマチ性疾患 

3. 末梢神経炎：手足まで生じる神経 

4. 椎間板ヘルニア（ついかんばんヘルニア）　：椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出した状態である 

5. レイノー症候群： 冷気に触れたときや精神的に緊張したときに、手足の指先の小動脈が収縮して、血流が一時的に悪化する状態をレイノー現象と呼びます。典型的には、指先に蒼白、紫、赤の3色の色調変化が見られます。  

末端冷え性の管理法

末端冷え性の大きな原因は血液循環障害ということを知って管理しなければいけません。もちろん一番重要なことは寒さに長時間触れないことですで、体を全体的に暖かくなるように保つことがポイントです。

1. 規則的な運動

歩く、ジョギングなどの有酸素運動は血液循環に役に立ちます。最低週に３回以上、３０分以上やることをお勧めします。また筋力運動も一緒にしながら体温維持をするのもいい方法です。

2. 足湯＆半身浴 

一日を終えて家で足湯と半身浴をするのもいい方法です。 これは一日緊張していた体を緩和してくれるだけではなく体温を高めるにも効果がいいです。ただし、長時間するより２０～３０分程度がいいです。 

3.　禁煙＆禁酒 

タバコはお酒は血管を縮ませるので血液循環障害を誘発します。また心臓薬、血圧薬、片頭痛薬、避妊薬などもけ感を縮ませるので医者と相談した後ご服用ください。 

4. 熟眠 

韓国人のおすすめの睡眠時間は成人７～８時間、青少年９時間です。十分熟眠を取って規則的に生活してみてください。 

5. ストレス調節 

ストレスは万病的根源です。深呼吸、瞑想、本人だけのストレス解消法を探して心身を安定させます。ストレスが当然と末端冷え性を誘発するのではありませんが、ストレスが続けられたら アドレナリンが分泌される血管が収縮されて体温が下がる可能性もあります。 

私も冬ごとに手足がとても冷たい人です。どうすればいいのか悩んでいる時に、会社の同僚が（私の手を見て、私のために？！！）いい内容を取り上げてくれて、この日本のブログにも共有してみました。

韓国ほどの寒さではないけれど、風邪に引かないようにご注意願います！